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手外科で手のスペシャリストに診てもらう

time 2022/05/24

手外科で手のスペシャリストに診てもらう

手外科という言葉を聞いたことがある方は存外に少ないのではないでしょうか。手というのはヒトの体の中でも特に複雑な動きを要し、もっとも感覚的に精細な領域であるにも関わらず、作業で用いる回数が多いことから故障の頻発する領域でもあります。複雑に重なり合って走行する多数の筋肉はそれぞれが別の神経によって支配され、さらに血管の走行も動脈や静脈が稀なループ構造を取っている、多数の関節の固有構造が集合し靭帯や腱も多数見られるなど、手ならではといった事柄も多いため手のスペシャリストの需要は少なからずあるのです。手外科というのは整形外科の一領域であり、その名の通りに手を専門に見る領域です。

突き指などといったポピュラーなケガから手根骨の骨折などといった整形外科で見られるものを処置してくれるだけではなく、腱鞘炎や末梢神経の障害などにも相談に乗ってくれます。近年増えている手の筋肉が衰えなどが原因となっている、関節症の患者さんが手外科をより受診しています。関節症とは関節が正常の働きが出来なくなったり、動かすときに痛みを生じたりすることが特徴の症状で、多くの場合では関節の変形であったり、滑らかな動きを支える軟骨が損傷していたり、関節周囲を固める筋肉が衰えてくることによる関節の安定性低下が背景にあります。特に、自由に動かせる角度や方向が広い親指付け根の関節に起こることが近年多く見られるようになっており、手外科の需要はより高まっていきそうです。

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